予防接種以後の人類へ その6~コロナウイルスと竜~
*初見の方はその1からお読みください。
その5で紹介した引用文について解説します。
神経系はアストラル体の物質的表現です。コロナウイルスは頭痛、ふらつき、脳炎、味覚障害、てんかん、脊髄炎などの神経疾患を引き起こします。コウモリの発散物たるコロナウイルスがアストラル体に侵入するということは、それが呼吸器系から血液系に侵入し、最終的に神経系を攻撃することだと思います。
エーテル視力を持っていた時代の透視者は、コロナウイルスの本質を単なる物質とみなしませんでした。現代科学はコウモリの放つ物質のモデルが太陽コロナを連想させるので、コロナウイルスと名付けました。古代の秘儀はそれを「霊的マグマ」と呼び、体内に入るとそれを「竜の好む食べ物」と呼びました。
それでは、竜とは何でしょうか。リードビーターが原子の時間を止め、空間をナノレベルより遥かに小さく極限まで霊視したのと類したやり方で、古代の秘儀参入者も体内の竜を霊視したことでしょう。
神経系にはナディと呼ばれる霊的な実質が沿うように流れています。各神経叢付近にはチャクラ(輪)が存在します。
リードビーターのチャクラ図(上)と古典的チャクラ図(下) |
チャクラは、脊髄と脳、中枢神経に沿って縦一直線に位置しています。尾骶骨付近に、クンダリニー(螺旋を有するもの)と呼ばれる霊的エネルギーが眠っています。脊髄から脳へイダ(陰、女性)、ピンガラ(陽、男性)と呼ばれる二つの管が、螺旋を描くように巻き付いています。これらの管の霊的形姿が、竜あるいは蛇と表現されたものなのです。カドゥケウス、ヘルメスの杖の蛇は、この竜と同一なのです。
蛇の頭、ヘルメスの杖の頂点には脳が位置します。アストラル体によってエーテル体を動かすわけですが、感染あるいは予防接種によって、神経系のアストラル体が攻撃されるなら、脳を使用したアストラル的活動、つまり思考活動に、それらは何等かの影響をもたらすのではないでしょうか。感染症という病気に関して、脳炎などの物質的症状のことではなく、精神的活動に関する影響のことを問題にすることはできないでしょうか。
「ある種のサークル」は、「人類の精神的発達をすべて麻痺」させようとしています。神経系のアストラル体に作用することで、思考を操作されていないでしょうか。精神だとか、霊魂だとかを、正確に看取できないようにされているのではないでしょうか。
約百年前に普及し始めた予防接種によって、唯物論的傾向が広まり、最新型ワクチンの短期間の複数回接種によって、なお唯物論的傾向が加速するでしょう。人々は「気質と性格によって精神的なものをすべて拒絶し、それを愚行と見なす」ようになります。既に精神的発達を希求する活動は、少し変わった人間の趣向だとしか思われていないでしょう。唯物論は、時代の病気なのです。
竜は、コウモリの発散物を体内に取り込むことで暴れ出します。同様に、予防接種は抗体を生み出しますが、体内で竜が肥太る結果を招きます。竜は人間のアストラル体に作用し、人間の精神的発達を阻害します。現代の人類は新しい竜に対して、ずっと間違った対応をしています。正しい対応を見つけなければいけません。
つづく