予防接種以後の人類へ その9~予防接種のオカルト的意図~

*初見の方はその1からお読みください。

 秘教が伝えるところでは、人間は遺伝を通じて、14世代ごとにその全人としての在り様が大きく変化します。自我とアストラル体の成果が、子孫に現れるのです。

Abraham Casting out Hagar and Ishmael (1657)

 ヘブライ民族の祖、アブラハムは、民族の中で最初に論理的思考力を獲得した人間です。彼のお陰で14世代後のヘブライ民族は、エーテル体が発達し、28世代後にアストラル体が発達し、42世代後になると、「私」と言うことができる自我が発達したのです。そのようなヘブライ民族の資質が成熟した時に、民族の魂と行為において、その資質を表現する一人の個人・イエスが、キリストを宿し活動したのです。



 イエス・キリストが磔の刑にされ、彼のエーテル血が地表に流れ落ちたことで、地球の霊的特性が大きく変化し、人間は愛の萌芽とでも言うべきものを獲得できました。約二千年後、人類はこの愛の萌芽を一段発達させる義務が課せられています。愛の萌芽とは、自我、自意識のさらなる発達を意味しています。オリフィエルの時代に、再びキリストが新しいかたちをとって、エーテル界に現れるのです。そこで人類は一つの試練を受けることになります。



 過去の人間の霊的素養が遺伝するならば、その欠陥もまた遺伝する可能性があります。ミカエルの時代の予防接種は、今からおよそ14世代後、オリフィエルの時代に人間の霊的素養が失われるように仕掛けられたものです。一世代を33年と仮定すると、14世代後は462年後になります。予防接種が普及し始めた百年前を起点にするにせよ、今世紀の新型ワクチンの接種を起点にするにせよ、462年後はオリフィエルの時代に該当します。唯物論の悪魔は、人類のほとんどがエーテル界に現れるキリストを看取できないようにしているのです。

二千年前の大衆の多くがイエスの中のキリストを認識できなかったように、数百年後の大衆の多くもエーテル界のキリストを認識できないでしょう。それは、愛をひとりの人間存在に組み込むことに失敗する、ということなのです。「ある種の予防接種によって人体に影響を与え、魂の精神的性向に場所を提供しないようにする」ことで、人間の魂を進化から落第させようとしています。コロナウイルスへの感染か予防接種によって、竜が人間から精神的特質を奪おうとしています。


 従来型の予防接種から、約百年経過しました。今世紀の予防接種運動が始まる以前から、既に多くの人々が唯物論に捕捉されていたのではないでしょうか。


多くの人間が唯物論的で極端な利己主義者になっているように見えます。過剰な自己愛が強調され、肯定される社会になっています。価値観の異なる相手を尊重しようとはせず、屈服させるのが正義だと信じているように見えます。

他者の立場、意見の異なる相手、別の価値観を尊重できない人間、自分を省みる魂の力がない人間、「精神的発達をすべて麻痺」させられた人間は、目先の損得勘定だけ考えるようになり、罪の概念が薄れていくでしょう。

博愛の大天使の時代に、人を愛せなくなっていないでしょうか。そのように人々をさせることが、「ある種のサークルの活動」を通じて、行われているのです。


つづく(次回でおしまいです)

その10


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