予防接種以後の人類へ その4~物質と精神のあいだ~

*初見の方はその1からお読みください。



現代科学は、唯物論を発展させるのでしょうか、それとも神的なもの、少なくとも倫理観を、人間社会に流し込もうとしているのでしょうか。

現代の科学者は既に原子の秘密を一部解明し、核爆弾を作ることに成功しました。約百年後、今度は遺伝子改変技術を生み出しました。ここ数百年の歴史を振り返った時、無邪気な科学者の探求は、とうに危険域を越えているように見えます。

 数は少ないでしょうが、倫理観が卓越した科学者の中には、物質と精神のあいだに橋を架けようとしている方がいます。その一人が、エイズウイルスを発見した功績でノーベル生理学・医学賞を受賞したモンタニエ博士(L.Montagnier,1932-2022)でした。騒動の最中、最も誤解された科学者の一人でした。


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 博士は、研究の過程で希釈した
DNAから微弱な電磁信号が発せられていることを観測しました。博士はろ液の入った試験管をソレノイドコイルに通して測定すると、1,000Hz3,000Hz帯の電磁信号を検知しました。

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電磁信号を発する試験管の傍に純水の試験管を置き、7Hzの周波数帯にさらすと、純水からも電磁信号を観測しました。つまり、ある一定の環境下で、電磁信号からDNAの物質化に成功したことになります。

 どうして予防接種に関する考察について、このようなことをお話ししなければならなかったのか、おわかりいただけるでしょうか。それは、ウイルス学や分子生物学などの最新医学が、エーテルの世界に踏み込まなければ、正しい感染対策や治療法を見いだせなくなる時代に突入した、と思うからです。

 コロナウイルスは原子の僅か千倍ほどの大きさしかありません。最新医学は、原子とエーテルの関係性を考慮にいれることができていません。モンタニエ博士は唯物論的な既成概念を超えて、物質と精神のあいだの世界まで解明しとうと努めたと言えます。

コロナウイルスに関する感染対策が各国で混乱していたのは、感染のメカニズムが説得力に欠けていたからでしょう。つまり、コロナウイルスの空気中や血液中でのふるまいを正確に解明しているとは言えず、エーテルの二次的側面を電気として観測しているように、エーテルが濃縮した物質の、体内での外的在り様しか分からない、ということだと思うのです。

このことを解明しないと、人類の未来は悲惨なものになる可能性があります。なぜなら精神科学によれば、コロナウイルスは、そして最新型ワクチンが発現させるスパイクタンパクは、人間の物質的身体というよりは、アストラル体を攻撃するからです。



つづく

その5

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