「我は”死”、世界を破壊する者なり」原爆の父 ロバート・オッペンハイマーの懺悔


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マンハッタン計画


”もはや世界は元には戻らないと悟った。或る者は笑い、また或る者は叫んだ。多くは沈黙したままだった。私にはヒンドゥー教の聖典「ヴァガヴァッド・ギーター」の一節が思い起こされた。

ヴィシュヌ神は王子が使命を果たすよう説教を試みた。王子が畏怖するように、ヴィシュヴァールーパの姿を現しこう言った。

我こそは”死”なり 世界の破壊者なり

きっと皆もそう思ったことだろう。”
 ロバート・オッペンハイマー 1966


核分裂・核融合に関する科学技術は、神界の法則を物質以下の地獄界に押し下げた技術である。西暦8千年紀には「万人の万人に対する闘争」が発生する。道徳に浸透されていないΤ(タウ)の衝動力を乱用し、物質的に滅び去る運命である。その前兆の一つが核の技術であろう。

『ITER、組み立て開始/25年初点火へ4年半で』(電気新聞 7.30.20)
”日本や欧州、米国など世界7極が建設している国際熱核融合実験炉「ITER」の本体の組み立てが28日夕、フランス南部のサン・ポール・レ・デュランス市で始まった。”…つづきを読む


ITERは、2025年にプラズマ点火装置の稼働試験をおこない、2035年には重水素とトリチウムによる核融合反応を試験する予定だ。

フランスは、反キリストが出現する有力地であり、その時節は2029年、2039年頃である。

アーリマン的(唯物論的)な国家・科学者集団によるITERは、時代の象徴であるだろう。

ヴィシュヌ

世界の破壊者になるか、あるいは唯物論的な、肉体の救世主になるか。

いずれにせよ、魂の進化にとっては試練である。

"偽り者とは、だれであるか。イエスのキリストであることを否定する者ではないか。父と御子とを否定する者は、反キリストである。"

 参考記事

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