月についての夢想

何やら人工衛星かぐやが、月の地下に大きな空洞を発見したようです。


「月の地下に巨大な空洞を発見」
国際共同研究チームは、日本の月周回衛星「かぐや」に搭載された電波レーダ、月レーダサウンダーで取得したデータを解析し、月の火山地域の地下、数10m〜数100mの深さに、複数の空洞の存在を確認しました。確認された地下空洞の一つは、「かぐや」が発見した縦孔を東端として、西に数10km伸びた巨大なものです。…つづきを読む
【JAXA】


”西に約50km延びる未崩壊の地下空洞(溶岩チューブ)が存在すると示唆されたのです。”

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おお、月にさえ行けば、掘削作業することなく、地下都市が作れると・・・!

フォン・ブラウン シティも、数百年後にはつくれるだろうか?



夢が膨らむ。




・・・




しかし。


この月に関する現代科学の発見と、神秘学の内容が、なかなか相いれない。

例えば、シュタイナーは石炭(だったかな?)を月に持っていくと銀になる、などと発言しているし、どのように知識を整理してよいのか、非常に悩ましい。

神秘学の中で、月に関するものを以下に列挙する。

○天使の支配領域。君主はヤハウェ。月は地上生の出来事を保持し、前世の不完全さが月領域のアカシックレコードに書き込まれる。


○人間は死後、月内部の要塞にいる、むかし地球から移住した存在たちと結び付く。彼らはかつての人類の教師。

○7歳の子供ほどの大きさの月存在たちが、心魂界でネガティブな働きをしており、満月・新月に応じて、叫んだり黙ったりしている。(月のグノームか?)

○レムリア時代(古生代~中生代)に月が地球から分離。有性生殖がはじまる。

○月はもう1つ(または2つ)ある。エーテル質で存在するため現代科学では発見できない。(または、隕石ほど小さく、不安定な軌道を描いているので、それが月だと気づかない。)

○空の青の終点までしか、人間はいけない。(磁気圏まで?)

○月のアストラル領域が阿鼻地獄。



このように、科学的探究が、神秘学の内容を否定しようとしているのか、それとも神秘学の知識に現代科学がまったく追いついていないのか、見解が分かれる。いや、やはり混乱してしまい、まるで整理できない。


・・・



しょうがないので、ただ夢想してみる。



・・・月に地下がある・・・ 



JAXAの記事を見て、H.G.ウェルズのSF小説「月世界最初の人間」に出てくる虫に支配された地下世界も、一種の霊感によって書かれたものであると、再認識しました。



こんな虫たちがいるのかしら?人類の教師?

ああ、そういえば、ヒトラーの発言とされるものがありましたね・・・。
ユダヤの天才的科学者は想像を絶する速い乗り物を発明し、やがて、
人類の秘密を知るだろう。それは飛行機より遥かに速く、男○型の
破壊兵器を凌ぐものだ。ユダヤは秘密を知ることで落胆するに違いない。
それは自らの創造主が何であるか、又、やがて来る人類の二極化に
携わる者が何であるかを知るからだ。
グレー一色で固められた大きな岩の裏側にそれを見るだろう。
創造主の戦の残骸を。
(出所不明)


創造主の戦の”残骸”ですか・・・。

恐竜がいたレムリア時代に分離しているので、巨大な翼竜の化石が見つかるかもしれません。

そういえばグルジェフは、どの惑星にも「ワタリガラス」がいるといっていたので、衛星の月にもいるかなw?

まあ、このヒトラーの発言とされるもの自体、神秘学知識のある人間が創作したかもしれませんけど。


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ところで、なぜ、人工衛星かぐやは、光学ズームのカメラを搭載しなかったのか?重量を気にしたのか?



・・・もったいない。




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