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アーリマン受肉の準備:何度目かの戦争経済

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トランプの見栄vsイランの憎悪。 司令官葬儀に集まる群衆(AFP) 「アメリカに死を!」と、盛大に叫んでいるらしい。なぜ「メーソンに死を!」とか「イルミナティに死を!」とか言えないのだろうか。イラン国民の方が日本国民よりも9.11偽旗作戦やアルカイダへの理解がある筈なのに。その凄まじい憎悪・怨嗟の故か、国家vs国家、イデオロギーvsイデオロギーの構図から抜け出ることができない。 悪霊に血と油の供物を捧げる。怒り・憎悪・悲痛を。アーリマンの手のひらで踊る人々が。 ”アーリマンは3千年紀の初めに西洋に受肉して、秘密の学院を作り、本来なら人間が苦労して達成するはずの透視力を人類に提供する。世界の機械的・数学的把握、経済至上主義、国粋主義、福音書の一面把握が、アーリマンの受肉を準備する。・・・特に英米では、アーリマン的四大元素存在が 人間の姿をとって出現し、秘密結社・カルト教団に入っている。” 『 シュタイナー用語辞典 』 まあないとは思うのだが、もし今回の件がWW3に発展するなら、イランは、この道はいつか来た道、日本の二の舞になるだろう。  ”民主主義の流れの背後に、さまざまな結社の、特にフリーメーソン結社の、オカルト的な力を利用しようとする流れが見え隠れしているのです。オカルト的な力を利用しようとする動機は決して精神的であるとは言えないのに、一見精神的なふりをしている貴族主義が、フランス革命で大きな役割を演じたあの民主主義と、手に手をとって発展してきたのです。  私たちが現代人にふさわしく、社会に参加し、社会の仕組みに通じたいと思うのなら、民主主義の進歩についてのきまり文句に目を眩まされてはなりません。ロッジの儀礼とその暗示的な力によって、支配力を少数者だけのものにしておこうとする働きに、目をしっかりと向けなければなりません。・・・ 西洋近代の世界は、ロッジの支配力から開放されたことが一度もなかったのです。常にロッジの影響が強力に作用していました。人びとの考え方を一定方向へ向けるにはどうしたらいいのか、ロッジの人びとはよく心得ています。  今日はそのようなロッジのネットワークの一つひとつの結び目のことを述べたに過ぎませんでしたが、このようなネットワークはすでに出来上がっています。ですから、自分の好む方向へ社会をもってゆこ